住まいの耐久性を高め、資産性を保持する以外にも、メリットは大
その1:防水性
外壁塗装の一番の目的は、建物の耐久性を高めその資産性を保持することです。耐久性を損なわせる、住まいの大敵は雨水です。雨水が家屋内部に浸入するのを防ぎ、梁や柱など住まいの重要な部分を腐食から守るのが外壁や屋根、そして外壁や屋根を保護しているのが「外壁塗装」です。
外壁材自体には防水性はほぼありません。塗装を施すことによって、雨水に対してのバリア機能を発揮することができるのです。よって、ほとんどの外壁に塗装が必要となってきます。
一方屋根は比較的、雨に強そうですが、やはりほとんどの屋根は塗装を必要とします。
さらに雨どい、雨戸などにも塗装などのメンテナンスは不可欠です。
その2:美観リターン
資産性の保持という意味で、もうひとつのメリットは、経年劣化した住まいを、新築時のような美しさに蘇らせることです。
また、住まいの美しさを取り戻すことは、住まう人の気持ちを明るくさせ、日々の生活にハリを取り戻すことにもつながります。
その3:イメージチェンジ
美しさを取り戻すだけでなく、外壁の色や模様を変えることでイメージチェンジをはかることも、塗装によって比較的手軽に行えます。
その4:シロアリ防除
水分を含んだ木材はシロアリの大好物。塗装によって防水性を高めることは、シロアリの害を防ぐことにもつながります。